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月曜から土曜日まで柴田敏也理事長が歯科診療をしています。土曜日の午前中は旭川医大の歯科医師が主に口腔外科処置を担当しています。
また、最近症例が増えているインプラント処置では、インプラントに精通した歯科医師も診療に参加しています。
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○ 歯科用CT診断装置 当医院では歯科用CT診断装置を導入しています。 この装置は3D画像で歯を支える骨の状態をリアルに再現できるだけでなく、歯の神経の位置や歯の根の位置や状態を正確に把握することができます。 これらの結果、より精密な歯周病の診断と治療がおこなえ、歯の神経位置や歯の根の状態や形状が正確に把握することができるため親知らずの診断・抜歯を安全に行えます。 また、歯の神経治療やインプラントをより正確かつ安全に治療できるようになりました。 | ![]() 歯科用CT診断装置 |
![]() CT撮影画像 | |
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○歯科レーザー治療 当医院では半導体レーザーとエルビウム・ヤグレーザーの2種類を常備しています。 半導体レーザーは歯肉の切開や止血に優れた効果を示すほか、歯の中の神経の保存処置にも非常に有効です。痛みを緩和する働きもあり、顎関節症の顎の痛みの緩和に応用しています。腫れた歯ぐきに照射することで、歯周病現菌を殺菌し歯ぐきを引き締めることも可能です。 エルビウム・ヤグレザーは硬い歯を切削可能なレーザーです。症例によっては深く進行した虫歯の部分だけをエルビウム・ヤグレーザーで削り、歯の中の神経を保護しています。このエルビウム・ヤグレーザーは表面麻酔効果があるので、場合によっては麻酔なしに歯ぐきを切開することも可能です。 | ![]() 半導体レーザー |
![]() エルビウム・ヤグレーザー |
| 歯科インプラント治療 歯科インプラントとは、歯を失ってしまった歯肉の部分に、歯槽骨との親和性に優れたチタン製の小さな人工歯根(=インプラント)を埋め込んで強固な土台を築き、この上にセラミックなどの人工の歯を装着する治療方法です。 全ての患者さんにインプラント治療がいいというわけではありません。残った歯や歯槽骨の状態、あるいは全身の健康状態(例えば心臓疾患等)によっては別の方法を選択した方がいいこともありますが、入れ歯より快適であることはもちろん、ブリッジのように歯を削ったりツメをかけたりしないため残った歯が長持ちしやすいという利点があります。 当院での具体的なインプラント症例を紹介しましょう。 |
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左図の○で囲んだ下顎の第一大臼歯が割れていて抜歯が必要な状態でした。割れた歯の後ろにあるはずの第二大臼歯は、初めから欠損していました。保険内診療では、部分入れ歯を選択するしか方法はありません。今回はインプラントを選びました。 | ![]() |
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抜歯の後、2本分のインプラントを埋め込んだ状態です。当院で導入しているインプラントは10年たっても97〜98%が当初の期待通りに機能しているという信頼度を極めて高いシステムです。このシステムでは、埋めたインプラントが骨と接合するのに下顎で約3ヶ月待ちます。 | ![]() |
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接合期間を経て、上部構造を立ち上げたのが上図です。このようにインプラントは、後方の歯を欠いて、ブリッジができない症例に非常に有効です。インプラントの噛む力は、元々の歯とほぼ同程度とされています。インプラント自体で十分に噛んでくれるので、残っている歯に負荷を加えません。残っている歯を保護することにもなります。 インプラントを製造するメーカーは多数あるので、製品にも多くの種類があります。それぞれ特殊性がありますが、当院で導入しているシステムの場合、10年経過した時点で97〜98%が当初の期待通りに機能しているとされ、その成功率と信頼性はきわめて高く、安心してお勧めすることができます。 | ![]() |



















